ブログ 密室迷宮倶楽部2018『凶悪犯たちのレクイエム』‬に参加して

こんばんは、三輪 忍です。

GW中色々と忙しかったのですが、その中で最後のイベント、密室迷宮倶楽部(通称MMK)に参加してきました。今回もネタバレなしで感想を書いていきます。よろしくお願いします。

何がネタバレになるのか分からないので、画像は悩んでいるときの私の写真です。

(枕の下に埋もれています)

まず、私は一泊して夜謎もあるプランを予約しました。どうせ参加するのだったらすべてやれたほうがいいと思ったからです。確かに一泊するので料金は高いのですが、酔ってしまっても帰りの心配をしなくてすむと考えれば安いものです。

もっと言いますと、ランチの予約もしていました。ホテルの料理ってすごくおいしいですよね。ヒントももらえるランチなのですが、ただ単純においしくて始まる前からテンションが上がっていました。


腹ごしらえも終えた13時、いよいよ出題編が開始されました。

密室迷宮倶楽部なのだから、その略称を(MMK)というより(MMC)のほうがいいのでは?というところから解説がありました。(私もMMCではないのかと思っていました)

実際は(メイ・マイヤーズ・キッチン)というレストランを舞台にしている関係でこのような略称になっているそうです。


また、このMMKは一貫したキャラクターがいるそうなのですが、初参加だったのでそのあたりの展開にはポカンとなってしまいました。まぁそれが推理に関係するということは全くなく、毎回参加されている人にとっては思わず「ニヤリ」となるような感じだと思います。


推理は大きく分けて3つありました。どれもすぐにイメージや違和感に気づくことはできたのですが、解答方法や言葉の認識のズレの修正が難しかったです。結果として全問中2問ミス(実質1問ミス)だったのですが、あと少しで全問正解でした。認識はあっていたと思うのですが……機会があればもう少し詳しくミスを掘り下げたいところです。


悔しいところですが、満点の方が大勢いました。実際、同席していただいた方がガンガン解いてくれたのでここまでいけたところがありますので、私一人だと……どうだったんでしょう。ボロボロだったかもしれないので、これはむしろ良かったほうだと思います。


13時から時間いっぱい推理に興じ、最後は大団円。あの終盤の怒涛の展開は推理に興味がなくても是非参加して欲しいくらいです。事件の根本にある人の感情、ここに触れるだけでも面白いのではないのでしょうか。

しかもその後(18時半頃)、立食パーティという形で演者さんたちが壇上に上がり、色々と話をしていただけるのも面白かったです。


20時、パーティが終わり、一泊する人としない人で別れました。

私は早々に部屋に入り、シャワーを浴び、今日の事件の整理をしていました。そうしていたら21時半になり、夜謎参加組は再び集合しました。


ここからは事件現場再現を主とした推理問題でした。

現場内を探索し、証言と検証、一人ではできないことも、皆さんの知識を借りながらロジックを組み立てていきました。が、時間がギリギリだったこともあり、再現まで完璧にこなすことができませんでした。あとは室内で推理する……で、上の画像です。室内で悩みすぎて色々なものに埋もれていました。


結局悩みながら眠りに落ち、悩みながら部屋の片づけをし、悩みながらチェックアウトした結果、答えをもらうのを忘れてしまいました。


これでまだ悩む楽しむことができるというものです。今年に入ってから色々と成功体験をしてきましたが、まだまだです。


様々なイベントに参加し、そのイベントの良い点、改善点をうまく落とし込み、自分なら何ができるか……そういうところまで考えていきたいです。


とりあえず5月27日のバーイベント(下記リンク先)。小規模ではありますが、そこから丁寧に楽しんでいきましょう。


三輪 忍

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