ミステリーザサード「連想料理人と殺人のレシピ」に参加して
こんばんは、三輪 忍です。
今回も今回も!名前呼ばれました!ありがとうございます!ありがとうございます!
(相変わらず声をかけられて上手く返答できないという問題がありますが、そこはなるべくはやく乗り越えられるように努力します)
ロジックを紡いだ瞬間の手の震えというのは何ものにもかえられませんね。
というわけでネタバレなしで今回も感じたことを書いていきます。
思い起こせば去年の夏、ミステリーナイトからすべてがはじまりました。
それまでイベントには一切参加せず、日々を過ごしていました。が、しかし、あの夏の夜を終え「絶対に負けられない」と決意しました。
……と言っても、決意だけでどうにかなるものでもなく、完敗ばかりでした。
それが今年に入ってコツでも掴んだのでしょうか。スルスルと大筋までたどり着くことができるようになりました。
やはり経験とは大事ですね。一度や二度の失敗なら誰だってあるのです。そこで諦めるか、諦めないのか、ただ、その差のように感じました。
そうは言いましても、「一回の値段が高くて……」という声をききます。確かに安くありません。この「連想料理人と殺人のレシピ」は1万円ほどします。拘束時間も長いです。経験を重ねるというのはそれなりにお金がかかるのは確かです。
それでも!それに見合う価値と感動があります。むしろこれを1時間程度で安くやられたほうが満足度も低いと思います。
なので「参加したけど、楽しめなかった」ということがあっては悲しいです。そうならないために、いくつか行く前の列挙したいと思います。
1.メモは必要最低限
メモはとったほうがいいと思います。私もかなりメモをとりました。しかし、実際推理がはじまってからは1ページも見ませんでした。メモは自分の中で気になるワードを書きとめる程度にして、メモしたという記憶にとどめておくだけがいいと思います。
最悪なのは、メモばかりに注意がいってしまい、周りの微妙な変化に気づかないというものです。五感で注意深く情報を入手したほうがいいです。その中でどうしても、というものだけメモすることをお勧めします。事件は目の前で起きているのであって、紙面ではないのです。これは絶対に留意しておいたほうがいいです。
2.心情の重要性
気持ちの一線は人によって異なります。「〇〇の気持ちで殺意があった。だから犯人は~」というのはあり得ません。気持ちだけで殺めることができれば苦労?しません。気持ちがあっても、動かなければ何もおきませんし、気持ちがなくても、事故などで死んでしまうこともあります。
あくまで事象や実際の行動、つまり目に見えるものだけを拾い集めることが大事です。
心情は最後の一塩程度だと思っておいたほうがいいです。
3.積極的な情報交換
まだ私も多くを語れるほど参加してはいませんが、謎解きは参加者同士の情報交換が大事だと思っています。推理イベントはそこに加え、出演者からも情報を聞き出さなければなりません。消極的になってはだめです。あなたが気になったことは、ほかの人も気になっているはずです。チーム関係なく、他の参加者にも情報確認を取りましょう。とにかく、「参加すること」これが成功のカギです。
4.道具
メモ帳、筆記用具(ボールペンより書き直しができるシャーペンもあるほうがいいでしょう)、バインダー、クリアファイルがあればいいと思います。
特にバインダーは便利です。どこで書く必要があるか分かりません。はっきりメモができるように、バインダーを常に持ち歩くといいでしょう。
とまぁ、他にもいくつかあるのですが、何がネタバレになるのか分からないので、ここでやめておきます。
最大の味方は「経験」です。何度も積み重ねていくうえでメモすら必要なく、推理できるようになるでしょう。これでいつでも「金田一」や「コナン」のように、事件に巻き込まれても大丈夫です。備えあれば患いなし、です。
話の着地点がずれてしまいましたが、まずは是非参加を!
三輪 忍
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